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16万人の脳画像を見てきた脳医学者が教える 「賢い子」に育てる究極のコツを読んだ感想:桐山進也

16万人の脳画像を見てきた脳医学者が教える 「賢い子」に育てる究極のコツを読んだ感想

16万人の脳MRI画像の研究から生まれ、研究者本人も取り入れている子育て法!「ぐんぐん伸びる子」と「そうでない子」を分析すると、脳の成長の仕方に違いがあります。「頭のいい子」「能力の高い子」は皆、好奇心のレベルが高いのです。

好奇心を伸ばすコツは、たったの3つ。その簡単な3つをおさえるだけで、その子は学ぶことがもっと大好きになり、脳はみるみる賢くなります。そんな「脳医学者の子育ての知恵」を、あなたの家庭でも取り入れてみませんか?

目次

読んだ感想

親が何をするべきなのかを教えてくれる

生まれつきの能力の差というのはもちろんあるわけですが、子どもを賢く育てていくことはできる。そんな力強い本でした。筆者は認知症の研究者なので、子どもの学力を育てるという点はもちろんですが、自身の認知症予防の参考にもなります。

筆者は教育関係の専門家ではないからこそ、自身の体験談も踏まえて説明されているところが良いです。ただデータだけではなく、親として実践した結果も紹介されている点が興味深いなと思いました。

桐山進也

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