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イシューからはじめよを読んだ感想

イシューからはじめよを読んだ感想

〈圧倒的に生産性の高い人〉に共通する問題設定&解決法
「イシュー」とは、「2つ以上の集団の間で決着のついていない問題」であり「根本に関わる、もしくは白黒がはっきりしていない問題」の両方の条件を満たすもの。
あなたが「問題だ」と思っていることは、そのほとんどが、「いま、この局面でケリをつけるべき問題=イシュー」ではない。
本当に価値のある仕事をしたいなら、本当に世の中に変化を興したいなら、この「イシュー」を見極めることが最初のステップになる。

目次
はじめに 優れた知的生産に共通すること
■序章 この本の考え方―脱「犬の道」
■第1章 イシュードリブン―「解く」前に「見極める」
■第2章 仮説ドリブン(1)―イシューを分解し、ストーリーラインを組み立てる
■第3章 仮説ドリブン(2)―ストーリーを絵コンテにする
■第4章 アウトプットドリブン―実際の分析を進める
■第5章 メッセージドリブン―「伝えるもの」をまとめる
おわりに 「毎日の小さな成功」からはじめよう

目次

読んだ感想

正攻法の課題解決アプローチ

知的生産行為における課題を解決する方法について解説している書籍です。学生からビジネスマンまで、課題を抱える全ての人に役立つ課題解決の本質を解いてます。論理的な文章スタイルですが、非常にわかりやすく、すんなりと頭に入ってくると思います。所々で登場するコメントがとても心に刺さります。

特に、「悩む」と「考える」ことの違いについて触れている部分については目から鱗でした。我々は「悩む」という言葉を日常的に使っていますが、この本を読んでから、「悩む」のではなく、「考える」ようになりました。

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