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子育てハッピーアドバイスを読んだ感想

子育てハッピーアドバイスを読んだ感想

「『がんばれ』より『がんばってるね』と認めるほうがいい」
「『赤ちゃんに抱きぐせをつけてはいけない』と、言う人がありますが、これは間違っています」
「10歳までは徹底的に甘えさせる。そうすることで、子どもはいい子に育つ」

など、子育ての大切なポイントが、明橋先生の包みこむような文章と、太田知子さんのかわいいイラストで、わかりやすくまとめられています。

「どの本にも自分の考え方、行動を変える方法はありましたが、涙が出て、気持ちが楽になったのは『子育てハッピーアドバイス』だけでした。」(20代・女性)

「この本を読んでからは、子どもの気持ちが分かるようになり、怒ったりすることがほとんどなくなり、おだやかな気持ちで毎日生活し、成長を楽しむ余裕ができました。近くに置いておいて、すぐ手に取るようにしています。」(30代・女性)

「あっという間に読めてしまいました。しかも内容も堅苦しくなくて、すんなり頭に入ってきました。夢のような育児書です。」(20代・女性)

オールカラーで読みやすく、スキマ時間にちょっと目を通すだけで、みるみる子育ての不安が消えて、心がかる~くなる1冊です。

目次

(1) 子どもに心配な症状が出るのは、しつけがなされていないからでも、わがままに育てたからでもない

(2) 輝ける子に育てるために、大人ができること 1

赤ちゃんならば、スキンシップ
・「赤ちゃんに抱きぐせをつけてはいけない」と、言う人がありますが、これは間違っています
・赤ちゃんの甘えは泣くこと
・子どもを放置すると、子どもに、強い怒りが生まれます
・怒りは、怒りで抑えつけるよりも、抱っこのほうがはるかに早く泣きやむ
・抱っこしないことが続くと、赤ちゃんは、あるときから泣かなくなる。手がかからないよい子ではないのです。心のトラブルの始まりです
・どうしても子どもを愛せない場合もあります。自分を責める必要はありません

目次

読んだ感想

子育ての悩みに答える漫画本

子育ては楽しいけど悩むことも多いですよね。そんなときにおすすめなのが、この『子育てハッピーアドバイス』です。精神科医の明橋 大二先生が書いた本で、子供の心理や発達について漫画で教えてくれます。幼児期から思春期までの子供の成長に合わせて、親がどうすればいいかを分かりやすく示してくれます。

子供が自己肯定感を持つ方法や、親子のコミュニケーションのコツなど、日常の様々なシーンが出てきます。漫画だから読みやすく、親の気持ちにも共感できます。文章でもポイントがまとまっているから、理解しやすいです。

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