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「やる気」を科学的に分析してわかった小学生の子が勉強にハマる方法を読んだ感想

「やる気」を科学的に分析してわかった小学生の子が勉強にハマる方法を読んだ感想

「勉強しなさい!」は勉強ギライにさせる最強の方法です。
お子さんを勉強好きにしたいなら本書でコツを学んでみてください。
(開成中学校・高等学校校長 東京大学名誉教授 柳沢幸雄)

勉強を楽しんで取り組む“技術”はあります。
これは科学的に実証されたもので、どこの誰でも再現が可能です。
その技術こそが「ARCSモデル」です。
アメリカの教育工学者J・M・ケラーが、心理学的にやる気の研究をまとめ上げた
その「ARCSモデル」を使って学習意欲
「Attention=注意」
「Reason=理由」
「Confidence=自信」
「Satisfaction=満足感」
「自ら伸びる力を育てる」メソッドで、あなたのお子さんを勉強好きにしましょう!

目次
はじめに
1章 Attention~勉強に「ワクワク」させる~
2章 Reason~勉強に「やりがい」を感じさせる~
3章 Confidence~「自分もできそう」と思わせる~
4章 Satisfaction~「勉強してよかった」と実感させる~
おわりに

目次

読んだ感想

学生時代から気になっていた問題がスッキリ

学生時代、私が遊び回っている間に勉強にのめり込んでいた友人たちがいました。小学生からしっかり勉強していた彼らは、自分とは何が違っていたのかずっと気になっていたことがスッキリ解決。

すごく良かったのが、親がやるべきことや逆にやってはいけないことがちゃんと紹介されている点です。

後は、個人的な意見ですが本の内容が重くありません。ワクワクだったりときめきといった、軽くて楽しい言葉が使われているので、普段あまり本を読まない方でも読み疲れしないと思います。

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